豊橋ちくわ日記(2005/03)

〜管理人ショーケンのプライベート日記〜

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CGIプログラムの進捗?
3月1日(火)

 少しづつ作成を進めているPerlのプログラムが、ようやく思い通りの動きをするところまで完成した。まだ最初のステップだし、これからサーバーにUPする前に動作検証を色々とやる必要があるけど、何となく調子に乗ってきた感じがする。

 しかしまあ、帰宅時間も遅いし、このプログラム作成のためにメール連絡やらWebの更新やら、DVDの発送(キングスカップのやつ)やら全部後回しにしているので、何か追いつめられているような気がしてきた・・・。この日記も半月ぐらいサーバーにUPしてないからなあ・・。まあ、そのうちまとめてやるつもりだから良いだけど。

 とりあえず調子が出てきたので、このまま機能を充実させて行きたいと思ってます。まあ、主に俺が楽したいわけですけどねー。


ホリエモン
3月2日(水)

 連日の報道でライブドアの堀江社長が出ない日が無い、という感じだ。俺はテレビを見ないけど、毎日テレビにも登場しているのだろう(推測)。まあ、彼がニッポン放送の株を買い占めようと、フジテレビ乗っ取りを企んでいようと俺は全く興味が無いが、新聞にまで「ホリエモンことライブドア社長の堀江氏・・」てな感じで書かれているのを見て「・・・・」という気になる。

 週刊プレイボーイなどがホリエモンとか書くのは許せるけど、新聞までそのように書くのはどうだろうか。まあ、それだけ彼のニックネームとして浸透してきたという事なのだろうけど。

 とは書いてみたものの、ホリエモンというニックネームは、うまくつけたもんだ、と思う。子供達に人気のドラえもんのように親しみがあって、頼りになって、夢をかなえてくれる存在だと思われるのなら、そりゃ良いよな。俺が堀江社長だったら「ホリエモン?わっはっは」と思わず笑ってしまうだろうな。


ひな祭り
3月3日(木)

 火曜日の日記に書いたCGIプログラムをサーバーにUPして動作させてみた。今のところ順調だが、俺の操作ミスでデータを少し消してしまった・・・(すまん)。しかし、実際に使ってみると、改良すべきポイントが沢山あるので、どのようにするか考え中。

 ところで、今日は頑張って?先月18日から今日までの日記をUPしました。やってみると、やはり面倒。「豊橋ちくわ日記」エディタでも作ろうか、と思ってしまうくらい。前々から日記をCGI化したらどうか、と言われる事もあるし、「秘密のちくわ日記」はCGI日記なのに、何でこっちは違うの?と思う人もいるかもしれない。

 まあ、色々考えているのだが、結局のところ何もやっていないのですよね〜。そういうわけで、昨日の出張の疲れがまだ残っているので、もう寝ます。明日は金曜日か〜、一週間ってあっと言う間ですね。では。


休日出勤
3月5日(土)

 今日、会社は休みだが、仕事が色々と遅れているので出勤して仕事した。仕事場は外線が掛かってこない(内線しかない)ので、電話も無く、一日集中して作業を進めることが出来たが、先はまだまだ長い。平日は色々と雑用があって作業が出来ないので、次の土曜日も出るしかないのかな。

 ところで、休みの日は社員食堂が開いていないので、昼食を持って行く必要がある。今まではコンビニで買って持って行ったけど、よく考えてみればコンビニは高いので、今回は昨日のうちにスーパーでカップラーメンや魚肉ソーセージを買っておいた。自分でこんな事書いていて情けなくなってきたが、やはり節約は大事である。節約、節約・・・


35年ぶりの万博?
3月6日(日)

 艇のメンテナンスのために日産マリーナへ。色々やろうと思って張り切って出掛けたけど、思った以上に進まなかったなあ、と思いながら日記を書いています。

 ところで、帰りにコンビニに寄った時に愛知万博のポスター?を見たのだけど、35年ぶりの万博と書いてあった。そうなのか? 筑波で万博があったと思うけど、あれは万博とは違うのだろうか?あと、大阪の鶴見緑地で花の万博というのもあったような記憶があるが、あれも万博ではないのか??こういうのも調べればすぐわかるのだろうけど、面倒なのでやめときます。誰か親切な方がおられましたら、無知な私にそっと教えていただけないでしょうか?


LEDライト
3月7日(月)

 新しいLEDライトを買ってしまった。仕事用に持っているライトは防水だけど、少し大型なので、小型で防水のLEDライトをヨット用に買ったわけだ。これは昨年のパールレースで岸田さんが持っていたものと同じものだが、手にしてみると非常に良い。(写真左。右は仕事で使っているLEDライト)

LEDライト

 そういうわけで、ヨットだけに使うのは勿体ないので普段から持ち歩いて仕事でも使う事にした。このライトはINOVAという会社のX5というモデルで、ボディは航空機用の超ジュラルミンで30m防水だそうだ。頼りになりそうで楽しみです。


不織布
3月8日(火)

 仕事で使っているウェスが無くなりそうだったので、不織布をもらいに行った。ロールの端をカットした物が沢山置いてあって、どれでも持って行ってよいという。とりあえず、上にあった2ロールを台車に乗せて持って帰ってきた。

 このロールというのが、厚みが40cmくらいで直径が80cmくらいある。これだけあれば、しばらくはウェスに不自由しないというわけだ。ウェスにも色々あるけど、この不織布の原反は真っ白だし、綿100%でしなやかなので、染料や塗料の汚れを拭き取る用途には恐ろしく贅沢な代物だ。

 で、自分達の仕事場へ持って帰ってから、梱包フィルムを剥がしてみると・・うわっ、随分と荒いやつを取ってしまった(ガーゼみたいだった。マスク用?) もう1本は目の詰まった割と固いタイプで良かったが・・。ちゃんと確認して貰ってくればよかったなあ、失敗、失敗。まあ、これ1本でも使い切るのにはかなりの時間が必要だろう。

ところが、ガーゼみたいな荒いやつも使ってみるとなかなか良かった。目の細かいやつは毛羽が立ちやすいのだが、こちらはかなりマシな感じで、クリーニング作業には向いているような感じがした。ありがとうございます。


花粉
3月9日(水)

 ここ数日、目が痒かったり、クシャミが出たり、もう大変。新聞にも花粉が大量に舞っていると書かれているので、かなりすごいのだろう。実際、職場で周りを見ていても、俺と同じような人が沢山いる。ここしばらくは我慢するしかなさそうだ。

 ところで、同僚A(今まで部下Aと書いていた人だが、組織が変わって部下ではなくなった。仕事内容は変わらないけど)との会話

 「ジャストエイトで検索したら、何かそれらしきページがありましたよ・・」
 「!・・ありゃ〜、見つけましたか〜」
 「いえっ、見てもよくわからないのでチラッと見ただけですよ」

〜うーっむ、そうか。最近、色んな人に見られているなあ。まあ、別に見られても困るような事は書いていないが、何か恥ずかしいですな。


出張メンテ
3月10日(木)

 今日は朝から同僚Aと2人で車に乗って、滋賀県(ほとんど京都だけど)の客先へ行って、機械の修理をやってきました。この前、伊丹の実家に行ったときは雪があちこちに残っていた名神自動車道ですが、今日は雪など全くなく、快適なドライブで現地に着きました。

 お客の工場は、いままで行ったような工場と雰囲気が違っていて、AGV(無人搬送車)が忙しそうに動き回っていたり、自動化された機械とコンベアの間を人が忙しそうに動きまわったり、なかなか面白いところでした。昔よく出入りしていた半導体工場のようにクリーンルーム化されているわけではないけど、きれいで自動化された工場という意味ではよく似てました。

 大体、夜の7時半くらいまでかかって仕事を終えたのだけど、客先の工場を出た途端に目の痒みと鼻水が出てきたのは参った。花粉がひどいですね〜、ああ、つらい。


代休
3月11日(金)

 税務署から確定申告で間違っている箇所があるので、今週中に訂正に来なさいとの通知が一昨日来たのだが、カミさんは色々と用事があって忙しいらしくて行けないという。仕方が無いので、今日は午前中を代休にして朝から税務署へ行ってきた。

 結構、俺の勘違いで間違っていた箇所があったようで、訂正して終了。税務署の人はこういう書類を1つ1つちゃんとチェックして、俺のようなチャランポランの人にも懇切丁寧に教えてくれるのだから恐れ入る。税務署の人=>役人=>横柄な態度という俺の図式に当てはまらなかったのは良かった。(そのような先入観があってスマン、役人な方々)

 10時半には終わって開放されたので、すぐに会社に行って普通に仕事してました。休みを取ったのに会社へ行って仕事するなんて、企業論理が問われている現代社会においては、俺はダメ社員ですね。


 朝から横田さん、山田さん、三浦君、俺の4人で西宮へ行ってきた。KYCでORCクラブのレースがあり、永松先生のMUMM36「Risotada」に乗せてもらってレースに出るためで、予定通り新西宮ヨットハーバーに着いたのだが、寒いし風が強い。

 他の艇も下架を始めたので、続いて下架しドックアウトし、バージの間を通って機走でレース海面に向かうが、風はおさまる気配がない。防波堤の端まで来ると、他のレース艇が待機しているのが見える。外に出ると波は高く、風も強いらしい。

 そうするうちに本部艇が防波堤内に入ってきた。AP旗の下にH旗を上げている。帰港して待機せよ、ということだ。各艇引き返すが、風が強くてスプレーをかぶると冷たい。メーターを見るとトゥルーウインドスピードが25〜27、ピークでは30ノットは吹いていた。これはスタートさせないのが賢明だと思う。

 帰港してKYCの2階で昼食を取りながら待機したが、風は止む気配が無い。そうするうちに、みぞれが降ってきた。結局、今日のレースは中止され、我々は永松先生達に別れを告げ、名古屋へ帰ることにした。

 名神高速は関が原で雪が降っている可能性があるので、名阪ルートで帰ることにした。途中、サービスエリアで休憩していると、ものすごい雪が降り、あっという間に積もっていくではないか。何とか積雪地帯はクリアしたが、関が原経由だったら危ないところだった。

 ところで、三浦君が雪を見てはしゃいでいるのが面白かった。彼は生まれも育ちも滅多に雪が降らない西浦だし、スキーなどは行かずにヨット一筋なので雪を見るのは貴重な体験らしい。


マジレンジャー
3月13日(日)

 Seaside Cafe「ベトナム紀行(1)」をUP。それから、3/5以降の日記をまとめてUPしました。更新が途切れ気味で申し訳ない。このベトナム紀行は現在のところパート5まで原稿を貰っています。それから、熱帯のクリスマスはパート3で終了とのことでした。続きを楽しみにされていた方も多いと思いますが、新シリーズでお楽しみ下さい。

 先週に続いて、出勤してマシンの組み立てを1日やった。まあまあ進んでいると思うのだが、なかなか終わらない。でも、ようやく形になってきたので先が見えてきた感じがする。もう少し頑張ろう。それにしても、今日は晴れたり曇ったり雪降ったり、せわしない天気だったなあ。西宮のレースは無事に終わったのだろうか。

 ところで、最近、娘は日曜日の朝にやっている「マジレンジャー」を見ているらしい。これは昔からある特撮の戦隊もの(ゴレンジャーのような番組)だけど、そういうものを喜んで見ているとは知らなかった。この前、俺も少し見たけど、携帯電話(のようなもの)で変身したりするのだが、彼らは魔法使いなのだそうだ。タイトルを見ても「魔法戦隊」とある・・。なるほど、魔法だったら何でもありだから便利だよな。見ていて、何か面白そうだった。

 そういえば会社の人に聞いたが、今の仮面ライダーって、太鼓をドンドコ叩いて敵を倒すそうですね。なんじゃそりゃ?と思ってしまった。番組を作る人達もいろいろと新しいものを考えないといけないので大変ですな。


衛星携帯電話
3月14日(月)

 今年の鳥羽パールレースでは特別規定カテゴリー3の通信手段が「国際VHF」 あるいは「衛星携帯電話」となったわけだが、これは仕方のないことだろう。昨年は携帯電話でロールコールしようとしても全く通じなかったし。(Docomoは全くダメで、AUは少しマシだった)

 で、衛星携帯電話について少しだけ調べてみた。パールレースだけならイリジウム携帯電話をレンタルすれば良いのでは?と思ったわけだが、これがなかなか面倒な話のようだ。要するに「イリジウム携帯電話を日本国内で使用すると電波法違反」というのが定説のようなのだ。

 衛星携帯電話といっても色々あるらしい。イリジウムの他にもスラーヤだのエイシスだのインマルサットだの・・エイシスなんて、何かブルースバンドの名前のようだが、これらはいずれも日本は通話可能エリアに入っていて、使用可能のようだ。

 では何で「電波法違反」になってしまうかと言うと、そもそも日本の法律では、国内で使用する無線設備は免許を受ける必要があり、イリジウム携帯電話のように国境を越えて使用できる通信設備は想定外なのだそうだ。それで、過去にイリジウムが立ち上がった時、イリジウムの日本法人に免許を与えて、海外のイリジウムも日本のイリジウムと同じであり、日本法人の定めた運用規則で使用してもよい、という解釈がなされていたらしい。
 今となってはイリジウムの日本法人は存在していないので、国内では無免許、要するに電波法違反・・・となるらしい。

 ところが「非常通信」であるなら、イリジウムを国内で使うことは違法にならないわけで、実際に新潟県の地震の被災地などではイリジウム携帯電話が緊急時の通信確保に活躍したそうだ。

 さて、カテゴリー3の通信手段というのは、そもそも何なのだろう?これはどう考えても安全確保のための通信手段と考えることができると思う。そして電波法52条で定義される「非常通信」とは

「地震、台風、洪水、津波、雪害、火災、暴動その他非常の事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、有線通信を利用することができないか又はこれを利用することが著しく困難であるときに人命の救助、災害の救援、交通通信の確保又は秩序の維持のために行われる無線通信をいう」
というもの。

 何が言いたいかというと、パールレースのレース艇では「非常の事態が発生するおそれ」があり、「有線通信を利用することができない」状況で、ロールコールというものは各艇の安全を確認するために行われるわけで、そのための「通信の確保」というのは「非常通信」と言っても良いのでは?と思う。

 まあ、色々書いたけど、こういう事はJSAFの通信委員会や安全委員会に聞けば良いわけだけど、上記のような微妙な感じなのでJSAFとしては「イリジウムを使ってよろしい」とは言わないだろうなあ、と思う。そういうわけで、我々は国際VHF免許の準備を進めているわけだが。(無線機は搭載されているが、無線局免許がなかった)

 長くなったが、今日の話は現時点の話で、実際にイリジウムも国内で電気通信事業者が名乗りを上げたことから法整備が行われている最中、という状況のようです。ですから、今年のパールはわからないけど、来年のパールレースでは堂々と使える状況になっているでしょう。

毎日こんな日記を書いているとカミさんに文句言われないのになあ・・・


非常の時押して下さい。


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