セクハラ疑惑

by TEAM JUST


[下村]

(前略)

そうそう、ジャスト&パラフレ忘年会IN的矢牡蠣パーティの情報を聞きました。どうやら、すごい事だったらしいですね。
かなり、ジャストの評判悪かったです。(特に岸田さん、横田さん)
パラフレのクルーの中ではあんまり、その話題に触れたくないような感じでした。
特に、その二人に関してはセクハラ疑惑が上がっているらしく、その後セクハラされた女の子はパラフレに来てないそうです。

[岸田]

わっ!わっ!わっ! 非常にまずい! 『かなりジャストの評判悪かったです。』だって?
『その後セクハラされた女の子はパラフレに来てないそうです。』だって?
おまけに『特に岸田さん、横田さん』だって?
非常にまずいっ!

たぶん岸田が一番の悪人にされているのだろう。横田がセクハラしていた 『Aちゃん』は、完璧に横田よりもウワテで、横田が振り回されていただけだった。ところが岸田の方は・・・けっこうマジで怒り狂っていたからなあ。

これはマジでフォローしなければまずいぞ。 下ちゃん、今度パラフレのメンバーに会ったとき、例の『B』ちゃんに伝えておいてください。岸田からの伝言だ。って言って。 『愛してるよ。』って。

[横田]

たいへんだ!たいへんだ!
岸田さんは、東京だからいいものの、おいらの立場はどうなるのであろうか?
更に、岸田さんは独身であるがおいらは妻子もちである
あーたいへんだ たいへんだ
下ちゃん パラフレのこなくなったクルーはいったい誰か調査よろしく。
その子に<君が美しすぎるのがいけないんだ>と伝えてください よろしくお願いします。

[岸田]

セクシャルハラスメント: 職務上の利害関係を条件として性的関係を強要すること。

一般に日本では『性的嫌がらせ』一般を『セクシャルハラスメント』と 呼ぶ傾向が見られますが、これは間違いです。
セクハラの正確な定義は上記のものです。

例えば上司が部下に対して、 『俺とつきあえば名古屋支店長に昇進させてやる。』とか、逆に、 『俺の言う事を聞かなければ、大阪に転勤させるぞ。』なんて言った場合、セクシャルハラスメントとなります。

横田君の事例は・・・

そのとき、パラフレ&JUSTのメンバーは300個の牡蠣を前にして 饗宴を繰り広げていた。名古屋出身者は味噌ナベ。それ以外は生牡蠣。 しかし、生牡蠣が苦手で、かつ名古屋人でもない横田は、一人で牡蠣を焼いていた。横田の周りには、牡蠣の焼ける香ばしい匂いがたち込めてい た。 そこに登場したのが、パラフレのメンバーの誰かが連れて来た『Aちゃん』。

Aちゃん「その牡蠣おいしそう。一つ食べていい?」
横田 「やらせてくれるなら一つやる。」
Aちゃん「キャハハハハ。あとでねっ。」
当然Aちゃんは、横田の『やらせてくれるなら・・・』云々の発言を 単なるオヤジギャグと受取っていたようだ。しかしこの時点で、朝から飲み続けていた横田の目は据わっていた。
そして深夜。横田は一人で女子部屋に乱入した。
そこで横田はAちゃんに迫ったらしいが、Aちゃんにとって酔っ払いの攻撃をかわす事なんて朝メシ前だった。
Aちゃんともう一人の子が横田の前で抱き合った。
Aちゃん「私たちレズなんです。だから男は駄目なんです。」 こんな他愛無い嘘に騙されるやつは居ない。
しかし横田の思考はここで 停止してしまった。
横田「・・・・・レズならしょうがねえな。」
横田はそのままダウン。朝まで気を失っていた。
・・・これって、どのような分類に入れたら良いのでしょうか?

岸田の場合

その日の宴会中、パラフレのメンバー『C』は、酒の勢いで性欲の奴隷と化し、片っ端から女性に抱きついていた。
JUSTの我々としては、JUST側唯一の女性、西田加奈子だけはガードしたが、他のねーちゃん達は関係ない。面白いので野獣はそのままに しておいた。また、パラフレの連中も、誰も止めに入らなかった。
野獣Cは、パラフレの女子クルー『Bちゃん』に抱きついた。
ここでBちゃんは、正座した状態から前に押し倒される格好になったので、お尻を上に突き上げる体勢になってしまった。
たまたま横に居た岸田の目の前に、丸いプリンとしたBちゃんのお尻 が付き出されている。
思わず岸田は両手の指先でBちゃんのお尻を、ツ ツツーーーっと撫で回した。
Bちゃんのお尻が一瞬ビクンと震えた。
宴会はつつがなく終り、2階の小部屋で飲んでいるとき、唐突にBち ゃんが泣き出した。

Bちゃん「私のお尻はダーリンにしか触らせないのよ。ああ、それなのに、それなのに・・・シクシク・・・」
ただ単に酒に酔って情緒不安定になっていただけだと思うのだが、彼女はいつまでも泣き続けた。
岸田 「なんだよう。なんで俺ばっかり責めるんだよう。Cの方 が俺の300倍も悪いことしたんじゃねえか?」
Bちゃん「だって岸田さんの触り方が、とってもいやらしいんだもん。」


女心は良く解らない。

翌朝、またまたBちゃんは目を吊り上げて岸田を責めた。

Bちゃん「岸田さん。昨日の事なんて覚えて無いんでしょう? 酔っ払 って全部忘れちゃったんでしょう?」まったくしつこい。
岸田 「忘れるわけ無いじゃないか。君のオシリの感触は一生忘れないよ。」
Bちゃん「キャー!ヤダーッ!変態っ!クソジジイ!・・・」


そのとき横にいたパラフレのボースン山崎氏は、俺達の会話を聞いて、 何故か大喜びしていた。

・・・女心も難解だが、山崎ボースンもなかなか奥が深い

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