更新日記(2000/01)

〜更新日記の名を借りた管理人ショーケンのプライベート日記〜

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JUST管理人は新艇の夢をみるのか?
1月1日(土)

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の正月は1900年代から2000年代に変わると言うことで、ちょっとしたお祭り騒ぎでした。俺は「へっ!知らねえや!」と例によって流行には背を向ける姿勢でいたのですが、よーく考えると次に「2100年が始まろうとしています!」なんてやっている時、俺は間違いなく死んでいるし、娘も102才になっているから生きていない可能性が高い。
と言うことは、年が変わるというだけで大騒ぎ出来るチャンスはこの正月しかなかったって事か!
それは勿体ない事をした!
もっと早く気付けば、「2000」と言う文字のメガネをかけて、陽気に「ヒャッッホー」って大騒ぎするところだったんだけどなあ。ああ、残念。
そうそう。来年があるぞ。何と言っても、20世紀が終わり、21世紀に入るんだからな。
きっと俺みたいに「しまった!」なんて人のために「2001」ってデザインのメガネが飛ぶように売れることでしょう。(んなわけないか)

ところで大晦日ですが、俺、「紅白歌合戦」を見ていました。しかも初めから最後まで。
実は、紅白見るのは十何年ぶり。結婚するまでは、大晦日は学生時代の悪友共と神戸か大阪で飲み歩くのが恒例行事だったので、新年は飲み屋で迎えていた。
結婚してからはこの恒例行事に参加していないので、家にいるハズなんだけど、紅白歌合戦を見たって記憶がないな。何していたんだろ?日記をひっくり返せばわかるかもしれないが、面倒なのでやめた。
で、久しぶりに見た紅白歌合戦ですが、意外に知っている歌手が多かったんですね。最近の歌手ってわからないから、浦島太郎になったような気分を味わえるかな、と思ったんですがね。(もちろん、知らん奴らも多かった。)
あ、あの「野猿」って何?俺、「のざる」って読んだら、カミさんに思いっきりバカにされて悔しかった。読めるか!誰が読んでも「のざる」やろ!!変な格好で歌いやがって、NHKをなめとんのか!…と思ったのですが、後半にもっとすごい格好の人がゾロゾロ出てましたわ。ああいう衣装って真面目に考えてるんだよな?
「こんな格好したらすげーぞ!わはははは!!」ってノリで考えてるんじゃないよな?
ま、俺みたいなメカ設計屋が衣装についてとやかく言えませんがね。
あと、最後に歌った北島三郎さんのバックに唐津くんちの曳山が登場していましたね。間近で見てきたので、嬉しくなりました。
紅白が終わってから、布団に入ったのが、23時56分。「ああ、もうすぐ2000年やねんなあ」と思ったのですが・・次の瞬間、朝の7時30分!! あれ?いつの間に年が明けた?・・。俺ってのび太君みたい。
初夢っすか?富士山見てたら、鷹が飛んできて、なすびの絵を描いた夢でした。と言うのは冗談で、何も見ていません。



意志を持った流体のエントロピーが増大する
1月2日(日)

正月1日2日は伊丹の実家に家族で行って来ました。
今回は、伊丹市内のホテルに泊まって(実家狭いんです。3人も泊まれない)、今日帰って来ました。
昨年は1/2に日帰りしたのだが、帰りに大渋滞に巻き込まれたので、今年は早く出るようにした。が、結果は同じ。13時30分に伊丹を出て、岡崎に着いたのが19時30分。6時間だよ!6時間。飛行機だったらハワイに着いてしまうぞ!
どこで渋滞したかと言うと、まず京都。これは故障車の影響。大きな観光バスが故障していた。渋滞に巻き込まれた俺達も迷惑だが、そのバスの乗客は、メチャメチャ悲惨だと思う。多分、京都観光に行く途中なんだろうな。自分の乗ったバスがレッカー移動されるってどんな気持ちだろう?
その次が、一宮付近と、名古屋付近。この辺はいつも混んでいるのだが、今日は凄かった。
納得がいかないのが、渋滞の原因がよくわからないことだろう。
「事故」「故障車」「積み荷の落下」とかならわかるけど、ずーーーと混んでいて、気が付いたら走っていた、なんて、何か釈然としないよな。
ハイウェイラジオなどでは「交通集中による渋滞」なんて言ってるが、別に料金所出口が渋滞していたわけでもないし、合流地点が渋滞していたわけではない。道路の構造上の問題なのだろうか?
俺は機械工学科の出身なので、土木や建築で習うことはよくわからないが、車の流れを「流体力学」みたいに計算する学問があるのだろうか?
それだったら、どういう原因で渋滞するのか説明出来るのだろうか?
とにかく、渋滞中って暇なので、色々な事を考えた。つまり、水などの流体と違い、人間の運転する車の流れであるので、人間心理も渋滞の要因になりうるってことだ。

このあと、延々と俺の仮説を書いてみたが、最後にUFOとか宇宙人が登場したので、削除した。疲れてるんだから、早く寝ろよな。
えっ?その仮説を読みたい?



お守りの話
1月3日(月)

朝、娘が「父さん、散歩に行こう」と言うので、近所の神社に行って来た。
これはカミさんが部屋の掃除をするので邪魔な2名を追い出す目的で、「父さんに散歩連れて行ってもらいな」と言ったのだろう。作戦大成功である。
昼からは、カミさんのご両親とうちの家族、計5名で市内の大きなお寺に行って来た。
俺は初めて行ったが、厄除け祈願などでは有名なお寺らしい。かなり大きく、建物も立派。参拝の人も多い。
軽くお参りして、お札やお守りの売場をのぞいて見る。こう見えても俺は昔、正月はお寺でアルバイトしていた関係で、こういった場所は馴染みが深い。
お寺は商売をしているわけではないので、「ありがとうございました」と言ってはいけない。「ようお参りでした」と言わなければならない。
それから、お守りやお札について質問を受けたら、丁寧に答えないといけない。だから、仏教に全く関心がない人よりは、お札などの知識はあると思う。(いや、自信ないけど)
さて、今日行ったお寺だが、お守りの種類は豊富だった。
「厄除け」「安産」「交通安全」「学業成就」などは、読んでその通りだろう。あと、一般的ではあるが、多少説明が必要なものに「身代わりお守り」というものがある。これは、お寺のご本尊様が、持っている人の災いの身代わりになってくれるものである。
他に変わったお守りがあった。「足腰健康」だったと思うが、非常に購買意欲をそそるお守りである。
もっとすごいのがあった。「キティちゃんお守り」
何だよ、これ。サンリオの店に売っているならシャレで済むかもしれないが、立派なお寺で売られていると非常に不気味だ。ちゃんとキティちゃんの刺繍がしてあるんだけど、どういう御利益があるの?気になったので、聞いてみた。

「このお守りは、どういうお守りなんですか?」
「あ、袋はこういう袋ですが、ちゃんと中にお守りが入っています」
「いや、それはわかるんですが、どういう御利益があるんです?」
「これは、普通のお守りです。」
答えになってねーよ!そんなの買うか!!
しかし、これが一番売れているようだ。みんな、騙されてはいけないぞ・・っと隣を見たら、トドメの一撃のようなお守りを発見。
「キティちゃん携帯ストラップお守り」
いや、恐れ入りました。
後で聞いたら、カミさん、これを買ったんだって。



してやられた
1月4日(火)

今日は日記のみの更新。表向きはそうなんだけど、ファイルはあちこち修正している。まだまだ直したい所あるんだけどね。ま、ぼちぼちやって行きます。
年賀状、結構来ましたね。出していない人から来たのが意外に多い。
ここ数年、出しているのに返事が来ない奴がいて、「今年は出すの止めや」と思った途端に出して来られた、ってパターンがほとんど。
昨日の分までで9枚書いて、今日郵便局に出しに行って来たが、また来た。今日は2人。
困った。もう年賀はがきが無いんだけど。近所のコンビニで買おうかな。ちょっと悔しいっすね。
さて、今朝起きたら、朝の4時半だった。昨夜は酒飲んで9時に寝たので、それくらいに目が覚めてもおかしくないのだが、こんな時間に起きても仕方がない。
寝るのも惜しい気がしたので、テレビをつけてみた。
ちょうど、映画(ではなく、ビデオ用に製作されているやつ。「Vシネマ」って言うの?)をやっていたので、最後まで見てしまった。内容的にはくだらない話だったのだが、チャンネルを変えた時にエッチシーン(濡れ場)をやっていたので、そこでリモコンの手が止まり、少し見ると続きが気になって、最後まで見てしまった。
結末も釈然としなかったし、何か「してやられた」って気分だ。

朝10時頃、カミさんが「買い物行くから、緑ちゃん見ててね」と言う。
家にいてもつまらんので、娘を自転車の後に乗せて、雑用を済ましに行く。
郵便局、銀行と行き、俺のよく行くパソコン屋のあるスーパーに入った。
入った所にゲームコーナーがある。子供がそれを見逃すハズがない。
ま、ガチャガチャの1つくらいはよかろうと思ったが、困った事に中身が入っていない。
「中身が入っていないから、また今度な」なんて理屈は2才8ヶ月の娘に通じない。仕方がないので、以前、似たような機械が置いてあった所に歩いて行った。
すると、そこに「マクドナルド」が出来ていた。ううーん、道を挟んで向こう側に1件あるのに、ここにも作ったのか。ちょっと驚き。
すると、娘のターゲットが「ハッピーセット」の「スヌーピー」に変更されたようだ。
「みどり、スヌーピーが欲しい」とダダをこねだした。こいつ、お菓子を選んだり出来ないくせに、いったん欲しくなると非常に執念深い。
「ハッピーセット」と言うのは、マクドナルドが売っている、子供向けのセットメニューである。ハンバーガー(又はチーズバーガー、又はナゲット)とポテト(S)とジュースがセットで、おもちゃが付いてくる。これで400円だ。
このおもちゃがクセモノで、4種類くらいあるのが普通。子供達は、これを集めたくなるわけだ。キャラクターも、今回は「スヌーピー」だが、「ディズニー」や「テディベア」と言った、版権の高そうな人気者を採用している。マクドナルドにしか出来ない芸当だろう。
とにかく、娘に「ハッピーセット」を買ってやり、2人で食べたわけだが、こちらも「してやられた」って気分だ。



お誕生日おめでとうございます。
1月5日(水)

今日から仕事。今年初めなので、気合を入れて始発電車で出勤。
会社に着くと、俺が工場全体で3番手だった。さすがに早く出ている人は少ない。
新年の行事として、集会があった。工場の全従業員が体育館に集まるのだが、体育館は暖房設備が充分でないので、寒い。その上、偉いさんの話は長い。
もちろん、それだけ長い話を準備するのはどれだけ大変か想像できるが、聞かせる環境を考慮しているのか疑問だ。ありがたい話を聞くチャンスなのに、寒いので落ち着いて耳を傾ける事ができない。(要は聞いてなかったということですな)
お話の後、安全唱和となる。舞台の横に安全標語(安全・健康・交通の3つのカテゴリー)を大きな字で書かれたものがぶら下っている。それを全員で指差して唱和するのだ。
俺が作った「交通」の安全標語を唱和したとすると、こうだ。全員で指差して

「悲惨です!夜中に発見!自転車パンク!日頃の点検怠るな!!ヨシ!!!」

と大声で唱和する。これを作った時は素晴らしい作品だと思っていたが、採用された作品を読んでいると、「ちょっと負けたな。良く出来てるな」と素直に認めてしまった。
この安全唱和と、続く「万歳三唱」。「かったりーーー」「だっせーーー」と言う人もいるだろうが、俺は好きだ。やはり、日本国民は万歳で始まり、万歳で終わるべきであろう。誰が何と言おうと俺はそう思う。

さて、今日1月5日は、堀田オーナーの誕生日です。おめでとうございます。星占いによると
「あなたには、どんな難題にも臆することなく、冷静に物事を判断できる力が。しかし、マニュアル的な思考に縛られているために、新しい発想を生み出す力に欠けている部分も。人生には、計算では割り切れない事がたくさんあります。人の心もその一つ。決して自分の思い通りに操れるものではありません。あなた自身の心も同じです。」
とのこと。今日誕生日の著名人は、夏目漱石(作家)、宮崎 駿(映画監督・漫画家)、沢松和子(テニスプレーヤー)だそうです。

堀田オーナーは正月は唐津の濱田家に行かれたようで、かなり楽しんで来られたそうです。
今年はますます、九州方面に行く事になりそうな予感がします。楽しみ、楽しみ。



成長したのです。
1月6日(木)

仕事が始まって2日目。既にバリバリ仕事モードだ。
32ノットのブローの中をNo.3で走っているような状態。バウの人は職場環境が悪いので、頭から水をかぶってハイになっちゃって、「ウェーブ!ツーボーッツ!!」とぎゃあぎゃあ言ってる状態とでも言おうか。そんな時、チャーリー岸田氏からメールが来た。

「寝坊してしまったので、会社休みました。昼からスキーに行くかもしれません」
だって。さすが長野県在住!。我々がボーリングやカラオケに行く感覚でスキーに行けるんですねー。いいですねー。そう言う意味では、都会の人は本当に豊かなのかわかりませんね。

さて、仕事をしていると、生産管理課の人から技術的な相談を受けた。内容的にはピンチな話だが、その話の最中、その人に対する信頼感と言うか、安心感、それと一種の尊敬のような感情を感じる自分がいた。しかし、俺、この人を嫌いだったのでは?いつの間にそうなったのだろう?
まあ、1年も一緒に仕事していれば、色々あるわけなので、俺もそれだけ、その人を見ているのだろう。
嫌いな人が好きになるって、成長と言って良いと思う。
今の職場に来た時、上司がとても嫌いだった。「こんな優柔不断な人はイカン!」と思っていたのだが、俺の結婚披露宴(御津マリーナでやったほうね)に来てもらった時、陽気にはしゃぐ上司を見て、「あ、この人、いい人だな」と思った。
それ以来、俺の心に引っかかっていたものがポロっと取れたのだろう。その人の事を素直に見れるようになった。不思議な事に、それから仕事も楽しくなった。少し大人になった、ということだろう。
「人間、だんだんカドが取れて、丸くなって行くもんや」
と誰かが言っていたが、そういうものなのだ。俺なんて、まだまだやけどね。
何だか、PHPみたいになってきたな。話題を変えよう。
今日、海外出張に行っていた隣席の人が初出勤。昨日帰国されました。
装置のトラブルで、新年を海外で迎える事になってしまい、しかも、海外にいる間に子供さん(2人目)が生まれたとのこと。明日までに名前を考えないとーって言ってました。
いや、本当にお疲れさまでした。きっと彼にとって、2000年の年明けは忘れらない出来事になることでしょう。気が付いたら年が明けてた俺とは大違いだな。
さあ、明日も頑張りまひょ。仕事っすか?終わってません。
明日は40ktオーバーですね。落水するかも。



アンドレ君
1月7日(金)

今日は金曜日ですが、予告した通りコンテンツの更新は行いません。更新日記のみUPしてます。見に来て下さった方、どうもありがとうございます。
実はここ3日ほど、毎日日記更新してるんですよね。別にそのつもりはなく、他のファイルの修正のついでにやっていたのです。これからも日記だけの更新をするかもしれません。

さて今朝は5時半に目が覚めたのだが、始発には乗らず次の電車で会社に行った。
JRのダイヤ改正で、始発電車がちょっとイヤになったからだ。
以前は豊橋駅に着くと、その先へ行く電車が向かいのホームで待っていたのだが、ダイヤ改正してからは、電車が来るまでホームで待たなくてはならなくなった。
ほんの5分程のことなのだが、朝の6時20分頃のことである。まだ暗いし、おまけに寒い。
それに対して次の電車は浜松行きである。岡崎から乗って、降りるまで座ったままでいいのだ。こっちの方がいいに決まっている。
と言うわけで、今朝も始発の次の電車に乗ったのだが、降りる時に「彼」がいるのを発見。
「彼」の存在に気付いたのは昨年の11月頃である。
豊橋で電車が停車すると、結果的に乗客の入れ替えが行われる。
俺の横にスマートな若い女性が座った。ウェーブのかかった肩くらいまでの髪をわずかに茶色に染めている。顔はよく見えないが、大きな建築のデザイン関係の雑誌を広げて読んでいる。その子からいい香りが漂う。ちょっとドキドキ。
で、降りる時にその子の顔をチラッと見ると・・・男だったのだ。
漫画「ベルサイユの薔薇」に出てくる「アンドレ」みたいな奴。
あ、アンドレったってあれだぞ。黒装束の盗賊を捕まえるオトリになるために、オスカルに髪をバサッと切られた後のアンドレだぞ。
線の細い、色白の美青年と言うか、軟弱そうなアンチャンと言うか。とにかくアンドレ君なのだ。
今日もアンドレ君を見てしまった。
しかし、何だな。「ベルサイユの薔薇」を思い出すと、「ラ・セーヌの星」とゴッチャになるのは俺だけか?
あの「ラ・セーヌの星」ってアニメもスゴイよな。
主人公の花屋の娘が、実はマリー・アントワネットの妹だったというメチャメチャな設定。
マリー・アントワネットは政略結婚で、オーストリアから嫁いで来たんだぞ。オーストリアの名家、ハプスブルグ家のお嬢様だぞ。
なんでその妹が、パリの花屋の娘なんだよ?オーストリア皇室をなめてるとしか思えない。
こんな話、書きだすとキリがないな。
大体、アンドレ君、キミが悪い。
キミは髪の毛切って、JUSTに入りなさい。そして30ktの風の中、夜中にジブチェンジするか、ピピ島でチャーリー岸田氏と現地のシープシーの子供達と踊るか、または横田さんのお酒の相手をしなさい。



PL法の恐怖
1月8日(土)

帰りの電車の中です。何の帰りかと言うと、会社だよ、会社!明日も出勤です。
さて、今日は仕事で取説書いてました。取り扱い説明書。つまり、マニュアルです。
何のマニュアルかと言うと、自分の設計した素晴らしいメカのマニュアル。

「えっ?そんなの、設計した人が書いているの?」
そうなんだよ!大変なんだよ。設計だけやってりゃいいってもんじゃないの!
もちろん、家電製品を作っている事業部では、専門のセクションで取説作ってるけど(あ!今、隣通ったネーチャン、キムチ臭かった!くさー)、俺達は産業用装置。取説も自分達で作らないといけない。
こういうマニュアルで注意しなければならないのは、「PL」の記述。
PLの話をすると必ず出てくる例が「猫を電子レンジで乾かそうとしたら、猫が爆発してしまった」という可哀想な話。
PL法では、製造者が「猫を乾かすのに使ってはいけません」と明記しないと、製造者の責任になってしまうのだ。恐るべき法律だ。
で、俺もそういうことを書かなくてはいけない。「装置の改造をしないで下さい」「モーターを水洗いしないで下さい」なんて書くんだぜ。そんなのしねーよな。
いっそのこと「電気の接点部にソースをかけないで下さい」「子供の遊び道具にしないで下さい」「食べられません」なんて書いてやろうか?
でも、俺は法律のことは全然わからないが、俺の設計した装置を買った奴が、「食べられないじゃないか!マニュアルに書いてないぞ!!」なんて言って来たら、俺達の責任になるのだろうか?
それとも、俺が無理にでも装置を食べて「ほら、食べられます。だから我々には責任はありません」と主張しないといけないのか? だとすると、恐ろしいぞ!PL法。
PL法のお影で、全国のメカ設計者は自分の設計した装置を食べる特訓をするか、マニュアルに「食べられません」というバカみたい事を書かなくてはいけないのか?ああ、そんなのいやだあああ!
とここまで書いたが、実際は「マニュアルに記載されていない用途に使用しないで下さい」で終わり。
装置を食べなくてもいいし、ソースをかけられた場合の対策も考えなくていいわけ。
はっはっは。(何なんでしょうね。今日の話)



みかんがこわい
1月9日(日)

今日も帰りの電車で書いています。休日出勤ってイヤですね。静かでいいけど、ついついサボってしまう俺の本性がムクムクっと目覚めるんですよねー。それにしても、何でこんなに雑用が多いのだ??

先日、唐津の濱田さんからミカンが届いた。昨年も頂いているので、今回で2回目だ。どうもありがとうございます。会社でのおやつ、夜食にバクバク食べてます。
そのミカンが届いた時の話。

「おい、濱田さんからミカンが来たぞ」
「ええーー!あそこのミカン、こわいでいかんわ」
とカミさんが言う。何?ミカンが怖い?
落語で「まんじゅうが怖い」って話があるが、彼女はミカンが怖いのか?
しかし、よく聞いてみると、カミさんが使う言葉では「かたい」ことを「こわい」と言うらしい。三河弁なのかもしれないし、飯田弁かもしれない(カミさんの御両親は長野県出身)。
「この大根、こわい」(この大根、固い)
と使うようだ。
確かに、濱田さんから送ってきた長崎ミカンは、外皮も内皮も厚くてかたい。送り主の濱ちゃんだけでなく、ミカンまでもが質実剛健ということだろう。
それにしても、俺はこの地方に結構長く住んでいるが、この「こわい」というのだけは、未だに馴染めない。(三河弁じゃないなら、なおさらだ)
「このキャベツ、こわい」
と言われると、何?こいつ、キャベツが怖いのか?と心の中でつぶやいてしまう。
そういう俺はカミさんが怖い。

(1/10追記)

「こわいっていうのは、標準語だよ」
「んなことあるかい!方言やろ。俺は聞いたことあれへんもん」
「じゃあ、辞書引いてみるわ」
というやりとりの後、カミさんが国語辞典で調べた。あった。
「強い」と書いて「こわい」。「かたくてごわごわしている」という意味だそうだ。
うへー、知らなかった。そんなメジャーな言葉だったの?
三河弁どころか、標準語だったなんて。
だから、今朝、娘に「トマトの皮がこわい」と言われても、おかしいと感じなくなった。
これでいいのだ。



娘と過ごす休日
1月10日(月)

昼から娘を車に乗っけて、2人で出掛けて来た。
ここしばらくマリーナに行っていないので、ちょっと見に行こうと思ったのだ。天気も昼には回復して非常に良い天気。
堀田オーナーも昨日、御津マリーナに行かれたそうだ。日産マリーナに行ったら、休みだったので御津マリーナまで行ってきた、と電話を頂いた。
 さて、車で走っている最中、娘はペラペラしゃべっているのだが、蒲郡手前で急におとなしくなった。信号で停車した時に、後ろの席を見ると寝ているではないか。
結局、御津マリーナに着いても起きない。仕方がないので、娘をだっこして艇(Take-1)の方へ行った。
 祝日だというのにマリーナは人も少なく、出艇している艇も皆無のようだ。それはそうだろう。寒いし、今日は風が強い。マリーナの風速計を見るとピークで14m/secだった。つまり、28kt。マリーナの中でこれだから、海上はもっと吹いているだろう。実際、艇に行ってみたが、出艇も非常に難しいというか、止めた方がいいような風だった。
艇の方に行ってみると、Take-1の向かいにヤマハの新艇が置いてあり、雑誌かパンフレット用の写真を撮っていた。新しい30か31だと思う。
そこで娘が起きた。2人で艇に入ってみる。娘はTake-1に入るのは初めてだ。
中はまあまあキレイだった。俺は2ヶ月程来ていないが、その間に誰か来たのだろうか?来たような、来ていないような、と言う感じである。船底は少し汚れていたが、これは仕方がない。
艇の中はちょっとした家みたいなので、娘にとっては珍しかったようである。トイレがあるのには驚いていた。出る時にGPSのモニタに頭をぶつけて泣かせてしまった。ゴメンな。今回は写真もUPしてみた(←親バカ写真です。)
こうして行ってみると、やっぱりヨットはいいねー。セイリングしたくなるねー。しかし、今月は、ほとんど土曜日出勤なので、時間が取れるか自信がない。
 御津マリーナを後にして、帰る途中にマクドナルドがある。娘にとっては初めからそこが目的だったのだ。例によって「ハッピーセット」を注文するが、何と、またキャラクターが変わっていた。今度は「ターザン」だ。おもちゃは8種類くらいあるようで、全部の種類を集めると1つのパノラマ模型になるようだ。全く、やってくれるぜ。
 家に帰ってから、「ピタゴラス」というおもちゃで一緒に遊んだ。これはプラスティックのカードに磁石の入った積み木のようなおもちゃで、磁石の力で、色々な組み合わせの物が作れるというもの。一種のブロックだ。
娘の要求に従って、鯨を作ってみるが、案外難しい。ほとんど出来た所で、バランスを崩してバラバラになってしまった。
 そのあと18時過ぎ、娘はコロンと寝てしまい、20時半まで寝ていた。
俺も眠い。昨夜は夜更かししたからな。前から不満だった家のパソコン、Win2号機の1部を再セットアップしたのだ。おかげで、今まで変だったモバイル機との接続もスムースになった。



 今日も帰りの電車を待ちながらこの日記を書いています。
ここ数日、毎日日記を更新しているのですが、おかげさまで2桁以上の人が覗いてくれているようです。どうもありがとうございます。
さて、行きの電車で読んでいた小冊子に次のようなことが書いてあった。

「子育ては時に、自分が昔、分からないまま、出来ないまま閉じてしまった扉を開けるチャンスを与えてくれます」
これを読んで、心が少し動くのを感じた。俺は「子育て」と言える程、娘と接しているわけではない。その範囲で見ても、子供って天才である。ピュアである。天使であるし、悪魔でもある。そして何と言っても大きな可能性を秘めている。
俺はどちらかと言うと、自分の世界が大切で、他人のことはあまり興味がない人間なので、子供と接する時、そのことを改めて感じることになる。とにかく、そういう態度だと、子供は近づいてきてくれない。いかに子供の気を引き、一緒に楽しむことが出来るかが重要なのだが、俺はその方面が苦手なのだ。
だから、娘と楽しく遊べた後は、少しは"自分が楽しい奴なのではないか"と思えて自信がつく。

子供の人生を決めるのは親ではないが、チャンスを与えるのは親の役目ではないか、と思う。
俺がヨットに乗り始めたのは、親父がヨット乗りだったからだ。だから、親父には大変感謝している。
もちろん、ヨットだけではなく、今のエンジニアという仕事も親父の影響である。親父もメカいじりが大好きなのだ。多分、メカ屋としてもセンスは、俺は親父の足元にも及ばないと思う。
もちろん、ヨットに乗るのも、仕事を選択するのも、親父が俺に「やれ」と言ったわけではない。そう言えば、親父にもお袋にもそのようなことを言われた憶えはない。
大体、俺の親は、俺が子供の時、自分の息子にどうなって欲しいと思ったのだろうか?今の俺が、その希望通りに育っているのだろうか?実に興味深い話だ。
俺も今は、親として、娘がどうなって欲しいかぐらいの希望は持っているからだ。
今度、聞いてみよう。



ニッチャレが負けた
1月12日(水)

 雨である。この更新日記の愛読者なら、この次に何を書くか容易に予想できるだろう。そう、今日も言いたい。

「トイレを建物の中に作ってくれ!もしくは、トイレまで屋根をつけてくれ!!」
 さて、帰ろうと思ったら、新入社員のT君がまだ残っている。何か悲壮な面持ちだ。
聞いてみると、今日中に仕上げなければいけないレポートを書いているそうだ。しかも、これから図を書かなくてはならないらしい。
見てみると、結構、面倒な図だ。CADで書くのが1番だろ。
「しょうがないなー。1枚書いたるわ」
「えっ?いいんですか?」
「そんなん、一人で書いたら大変やろ。一番ややこしいヤツ貸してみい」
「あ、ありがとうございます」
ははは、素直な奴だ。それに俺って良い先輩じゃないか?
こんなの、CADで1発さ!・・がしかし、自分の腕を過信していたようだ。
15分で書けると思った絵に18分もかかってしまった。ははは、電車、一本遅くなったよー。

ところで、今日、ニッチャレがアメリカワンに負けてしまった。
仕事中、宮地さんからのメールで結果を知った。17秒差とのこと。残念だ!!
夕方、ニュージーランドにいる加奈ちゃんからメールが入った。どちらが勝ってもおかしくないくらいの接戦だったそうだ。
これで、ニッチャレはセミファイナルへの希望が絶たれてしまった。残りのプラダ戦が最後の戦いになる。こうなったら、徹底的にプラダに嫌がらせをして欲しいものだ。ニッチャレがプラダに勝ち、デニスコナーが残りのレースに勝てば、プラダが落ちて、デニスコナーとアメリカワンがファイナル進出になるのでは?いや、違ったらゴメン。
そうなると、面白いぞ!デニスコナーは日産マリーナにも来たし、ヘルムスマンのケン・リードも日本人にはお馴染みだろ?プラダのアンジェラとか言う(そりゃ、高橋がハワイでひっかけたネーチャンだって!)奴よりは親近感わくよな。
だから、俺はデニス・コナーを応援するぞ!前回の大会のディフェンダー戦でも逆転してるし、絶対に何かやってくれそうだ。プラダとアメリカワンのファイナルより、絶対に面白いぞ。
とにかくだ、頑張れ!ニッチャレ!プラダをやっつけるんだ。
で、ここで電車が蒲郡に着いた、と書けばいいタイミングなのだが、まだ愛知御津だった。
あ、明日は泊まりの出張なので、日記の更新は出来ません。



日記の世界
1月13日(木)

 今日は出張。客先との打ち合わせは午後から。しかも3時からだ。もちろん、それから深夜に及ぶだろうが、別に大した問題ではない。今、移動中の電車の中で書いているが、今朝、家を出たのが8時40分。いいのか?これで。いつもなら、会社に着くのは7時35分、始発で行ったら6時30分だと言うのに。それに、こうやって電車の中で日記書いていても、会社からは給料が支払われるのだ。本当に、いいのか?と思ってしまう。恐らく、今年の終わりくらいには、もっともっと高性能で値段の安い携帯端末が普及して、モバイル環境は格段に進歩しているだろう。そのうち、会社から高性能ノートを支給されて「お前は移動中も図面を書け」と言われる日が来るかもしれない。来て欲しくないな。
 さて、今年に入って日記にタイトルをつけるということをやってみた。そうすることで、支離滅裂になりがちな俺の文章も、ある程度は一環性が保てるのでは?との試みだ。
俺は自分で日記を書いているせいか、人の書いた日記にも興味がある。
インターネット上には様々な日記系サイトが存在し、その全てを見ることは不可能だ。
俺が見た限りでは、タイトルのついた日記は、しっかりした日記だという印象を受ける。だから俺も真似してみたのだ。
日記にも色々あるらしい。中には「日記読み日記」というものも存在するようだ。つまり、その日に更新された人の日記を読み、その寸評を綴った日記らしい。じゃあ、「日記読み日記読み日記」なんてのもそのうち出て来そうだな。まるで、トランプで"大富豪"(大貧民という地方もあるらしい)をやっていて、「革命!」「革命返し!!」「革命返し返し!!」とやってる様に似ている。
 日記を書いていると、その日の生活で何かあると「あっ!この事は日記に書こう!」などと言う思考が働くことが多い。この瞬間、俺の意識は現実の世界から離れて、日記の世界にいることになる。
そして、こうして日記を書いてる間は、当然の事ながら「日記の世界の住人」である。
つまり、日記を書くという行為は、現実の世界から逸脱し、日記の世界に生きる、という危険性があるということだ。実際、日記を書くのはエネルギーがいるが、それほどまでのエネルギーを消費してでも日記を書いてしまう動機って一体何なんだろ?
現実逃避?自分の事を表現したい欲求?ストレス発散??
色々あるだろう。
難しい事を考えてもつまらないが、ストレス発散系の日記はやはり面白い。
播州弁で「ダボがーーー!!業わくのう!!」なんて吠えている日記を見つけると嬉しくなってしまう。
こういう文章を読んで安心したり、喜んだりしている俺って、やはり、同じようにストレスが溜まって悶々としている奴なのかもしれない。だから、今日もこうして日記を書いている。

どーでもいいけど、まだ1時間半も電車に乗らなければならない。あー、暇だ。



今年初めての(日記以外の)更新です。「哀愁の蔵王」「唐津の正月は・・・」をUP。「JUSTの近況」を一部修正。それから、SR日記に1話追加。
これから、今まで通り、毎週金曜日夜の更新を目標にやって行きます。日記はその気になったら更新します。というわけで、今日の日記に続きます。

書くのが苦手

 出張帰りの電車の中です。例によって電車の中でビール飲んで、弁当食いまくってる状態。
今日は電車が混んでいる。いつもならガラガラなのだが、今日は隣に人が座っている。その見知らぬニイチャンも弁当食っている。このニイチャン、好き嫌いはないようだ。弁当を全部たいらげ、一息ついているところだ。
 で、客先との打ち合せだが、なかなかハードでヘビーで、エキサイティングで、シュールで、ブリリアントだった。何のこっちゃ、わからない?俺もわからん。知っている限りのカタカナ語を並べただけだ。
大体、俺は昔から、日本語に関しては人一倍いい加減な奴なので、何か上手い表現を試みると、必ず恥をかく結果に終わる。上記の例なんて序の口である。(じゃあ、英語は得意なのか?なんてツッコミは勘弁してくれよ。母国語が満足に出来ない奴に、外国語が出来るわけないだろ)
 たとえば、よくある言葉で「順風満帆」を"じゅんぷうまんぽ"と読んで、思いっきりバカにされた事があるし(正解は"じゅんぷうまんぱん")、友人との会話で

「一人入れたら、あとはドロ縄式で入ってくれるわ」
「それを言うなら、芋づる式だろ!!」
なんてのはしょっちゅうだ。
そんな俺なので、ネット上の他の人の文章を見ると、自分のことが恥ずかしくなる。
昨日の話題で、人の日記をよく読んでいることを書いたが、人の文章は素晴らしく、自分の文章はダメ、って気がしてしまう。
それはむしろ、自分の中で基準があるのだろう。つまり、スマートな言いまわし、漢字熟語を駆使した文章はカッコよく、そうでない文章は幼稚であると。
そう言う意味で、俺は文章を書くのが苦手である。もちろん今でもそうだ。それを克服する意味で、毎日こうやって何か文章を書こうとしているのかもしれない。それとも、実は文章を書くのが大好きで、書きたくてしょうがないのかもしれない。
まあ、よくわからいけど、おっかなビックリで書いているのです。これが毎日、2桁以上の人に見られているなんて・・・ああ、こわい。早く自信が持てるようになりたい。
なんですかね、最近の日記は日記っぽくないですね。ま、いいけど。



ピーター・ブレイクさま♪♪
1月15日(土)

今日も出勤だった。今月はほとんど土曜日出勤だ。まあ、しょうがないよな。
さて、ルイ・ヴィトンカップはアメリカワンとプラダがファイナル進出になりました。なんか下馬評通りでつまらない感じもするが、やはりこんなものでしょうか。
実は俺、ヴァーチャル・スペクテイターをいまだに見たことがない。いや、興味は非常にあるのですがね、1レース当たりのファイルサイズも知らないし、プログラムも手に入れてないし、うちの通信環境ではなーとかそんなこと言っている間にニッチャレ負けてしまうし、もうええわ、という感じですかね。
しかし、それ以外のメディアの報道を見る限り、難しそうな海面だな、ほんと。艇の性能がイーブンなら、どんなチャレンジャーもチームNZには勝てないのでは?という気がする。どうなるでしょうね?
しかし、ニッチャレもデニス・コナーも負けてしまったし、もうどうでもいいや。
そうだな。こうなれば、アメリカスカップ本戦はチームNZが圧倒的な勝利を納めて、「やっぱり、こいつらにはかなわねえや」という結末がいいな。ルイ・ヴィトンカップを勝ち上がってきた強豪をいとも簡単にねじ伏せる。これはカッコいいぞ。
しかし、俺が応援したら、負けちゃうかもなー。イヤだなー。カップを取られたピーター・ブレイク卿なんて見たくないなー。そんなことにはならないよなー。
俺の勝手な意見だが、「理想の父親像」を追求すると、ピーター・ブレイク卿になるのではないだろうか?
男の俺から見てもキャーキャー言ってしまいそうなくらいカッコいい。あ、アニキって呼びたいよな(おいおい)。同じヨット乗りと言っても、彼はセクハラなんてしないんだろうな。俺もあんな人になりたいな。
えっ?無理?んなこたあ、わかっとるわい。言うのは勝手だろ。
ピーター・ブレイク様、期待を裏切らないで下さい。
ここまで書いて何だが、チームNZの親玉って、まだピーター・ブレイク卿のままだよな?



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