[00/02/11] 




[萩原]

横田さんが入院されているようです。奥さんに電話して詳細を確認しましたのでお伝えします。

この前の日曜日から熱が下がらず(40度くらいの高熱)、昨日入院したとのこと。
基本的に原因は風邪のようです。医者の話によると「風邪の菌を殺そうとして、白血球が異常に増えた」ため。
その増え方が普通の人に比べると異常に多いとのこと。この事から横田氏の不死身の体の構造が推察されますが、今回は裏目に出た模様。入院期間は一週間を予定。
(中略)
萩原は、横田氏より特別ルートで「パソコンのセッティングに来い」との指令を受けています。
わけがわかりませんが、土曜日に行ってみる予定。

[小松]

返信:雑感−−社会人の心得

  1. この時期の病院はウィルスの巣くつなの健常者はむやみに立ち入らない方が良い・・・これホント。
  2. 白血球の数が異常に増えることは珍しく無く、風邪を引いて問診を受けると「白血球の数が1万を超えてますね〜」というせりふは良く聞くところとなっている。
  3. 常識的サラリーマンは、体調不良を押して仕事に行くなどということをしてはいけない。他の健康な社員に感染させ、むしろ会社の迷惑にしかなっていない・・・当支店では、強制的に早退させている。
・・・・という事からこの入院隔離は世の為になっているという解釈も出来る。

ただ40度の高熱は、あまり陰嚢にとって良くない。子種が心配されるところです。

お見舞い申上げます。

[岸田]

横田潔が入院したと言う話を聞き、先日名古屋に行った折りに見舞いに行って来ました。

<入院の経緯>
  1. 40度近い高熱を出し病院に行ったところ、インフルエンザと診断され、薬を貰って帰宅。
  2. このとき、念のために血液検査を行った。
  3. 後日検査結果が出たところ、「内臓炎症の反応あり」とのことで、そのまま緊急入院。
  4. 精密検査の結果「咽喉炎症」と診断され、現在入院中。
「咽喉炎症」とは、扁桃腺およびその付近が腫れた状態が少々重症化したものだそうです。
5日土曜日現在、既に熱は下がり、現在横田は元気に看護婦へのセクハラ行為に没頭中です。
岸田の見たところ、この病院のスタッフには若いねーちゃんが多く、横田の話では、「皆んなこの世の者とは思えないほどに性格も良い。」とのことです。
この病院にこれ以上横田を置いておくのは、スタッフにとって危険な状態と思われます。
横田の最大の悩みは、「咽喉炎症」なる病名を聞いて、会社関係その他横田を知る人々全てが「淫行炎症」と思ってしまうことだそうです。

[横田]

大病人横田です。
病名がはっきりしました。<業界では"風邪"と同じくらいおおざっぱな内容らしい>
咽喉頭炎です。

白血球の数は約18000。
小松の言う通り10000位だと良くある事らしいが、18000クラスになるとどうも一般の医師は、入院を勧めるらしい。 風邪の菌と戦う兵士(白血球)が異様に多い場合腎臓やその他の器官に問題がある場合が多い為だそうだ。
今回は、いろいろ調べた結果<喉>から来ている事が判明した。
よって、咽喉頭炎らしい。
今日で5日目の入院であるが現状14000位まで兵士の数が減ってきて熱も下がり全く健康になってしまった。もう少しである。
ここで問題が発生した。
昨日の晩よりすこぶる元気になった為、通常の病院時間の消灯タイムに体が全く合わず大変な事になっている。
消灯時間は21:00。これは、通常一仕事を終え"まー一杯いこうか"タイムである。
もちろん病院には一杯飲屋があるわけでもなく仕事に疲れているわけでもない。更に動いていない為全く眠たくも無い。
テレビも個室でない為、見るわけにもいかない。
新鮮に病院にいると言う現実が頭をよぎる。 近くの病室では2分おきぐらいに"うお〜"とかいう雄たけびが聞こえ更に5分おきぐらいに"ううぇごごごううううううぇごごすーーーー"とかいう不気味ないびき?が聞こえる。
最悪なのが、隣のおじいさんです。 1時間ごとに"ぐるるるるぐえう"と耳元で吠えるのです。
うるさいもんでしばらく病床を抜け出し病院内散歩していると 外はもっと雄たけびの嵐。
さらに最近見た"リング2"の映像が頭をよぎります。貞子俺が悪かったゆるして。

このまんま寝不足が続き入院してしまうのも時間の問題である。
三途の川 横田でした。

病院の横田氏

病院にて。
横田さんが、見舞いに来た岸田さんに借金返済しているシーン。

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