☆★☆- 秘密のちくわ日記 -☆★☆

おはようございます、萩原です。プーケットで書く日記もこれが最後になりました。
昨日は最終レースでした。スタート予定時間にレース海面に行っても風がなく、１時間半ほど風待ちしてのスタートになりました。
最終レースは４つのブイを使ってのコースで、レースを早く終わらせる目的で、比較的狭い海域でコースが設定されました。その結果、レース海面は多くの艇が入り乱れながら走ることになり、マーク回航でも多くの艇が一緒にラウンディングすることになり、非常にエキサイトしました。
ヘルムスマンのマークも結構熱くなっていたようで、上マークをギリギリで回ろうとしてマークタッチをしたりしました。そのペナルティを解消するための360度回航も、非常にスムースに対処できました。クルーワークはさすがに完成されて来た感じです。


最終レースの結果は３位で、結果として総合３位が確定。最後の表彰式では、堀田オーナーがカップをもらいに行きました。日本チームで表彰台に立ったのは我々だけです。
今回、２回目の参加で、結果を残すことが出来てよかったです。メンバー全員も楽しんでいるようで、代表幹事（スキッパーとも言う）としては言うことはありません。

そのあと、本部のある「Kata Beach Resort」で最後のパーティがありました。最後だけあって、ものすごい人で、非常に盛り上がりました。最後の方で砂浜から花火が打ち上げられ、「ああ、終わったなあ」と思いました。

このあと、夕方まで時間をつぶして、夜の飛行機で日本へ向かいます。月曜日の朝に名古屋空港に着き、火曜日から仕事です。日本は冬なんですよね、帰りたくないなあ。

2000/12/10(Sun)

おはようございます、萩原です。今日でプーケットに来て10日目です。
昨日は第４レースが行われましたが、色々ありました。
まず朝、ノーティス・ボード（公式掲示板）にコース変更の指示が出ており、読んでもすぐに理解できなかったので、メモして船に行き、マークと２人で読んで確認しました。
で、スタートしてみると、風はまあまあで７ノット程のライトウインドでスルスル走るのですが、あちこちにマークが打ってあるので、どれがどれなのかよくわかりません。
それに加えて、クルージングクラスのトップ艇が間違ったマークを回航し、後の数艇もそれについていったので、ますます混乱して来ました。
こちらは何とか正しいコースを通ってフィニッシュしましたけど、他のクラスではコミッティーに対して抗議を出しているチームが何チームかいるようです。間違えてマークを回った艇が、第３レースまでのトップ艇なので、波乱気味。
我々のクラスでは「FINE PITCH」が速く、トップフィニッシュ。続いて「CEDAR SWAN」が入り、続いて我々。修正で、トップが「FINE PITCH」、我々は２位でした。３位が「CEDAR SWAN」。
俺の見たところ、これくらいの風で「FINE PITCH」に勝つのは無理でしょうな。レーティングが低すぎます。吹けば勝てる可能性もあるのですが、そのあたりがシングルレーティングの嫌な点ですね。風のないレースでは勝ち目がありませんから。
マークも「もともと、あの艇は別の艇種だから一緒に走るのは無理があるんだ。レーティングに関しては俺も考えてるけど、難しいよ」てな事を言っていました。

昨夜のパーティは「Thavorn Beach Village」でありました。パーティ会場の砂浜からパトンビーチの光が見渡せます。今回のパーティも当たりで、食事も美味しかったです。パスタがよかったな。
表彰式で２位のトロフィーをもらいました。結構、大きなトロフィーで、堀田オーナーは大喜び。帰りはパトンビーチ経由になりました。詳細は別の機会にでも。

今日でいよいよ最終レースです。うまく行けば総合２位に浮上できるかもしれません。頑張って、最後のパーティでうまい酒を飲みたいと思います。
それでは、また。

2000/12/09(Sat)

おはようございます、萩原です。昨日はレイデイで、のんびりとした一日を送りました。
昨夜のパーティは「ラグーナ・プーケット」という、空港に近いところにあるホテルでした。バスで移動するのだけど、遠かった。40分くらいかかりました。
パーティは今まで一番豪華な感じで、何が違うかと言うと席があることですね。今までのパーティは全て立食ですから。別に席に指定があるわけではなく、好きなところに座れるのですが、全体的に空いていました。レイデイなので、パーティに出ない人も多いのでしょう。
食事もよかったですが、あまり食べられないですよね。昨夜はタイ料理、中華、西洋料理といったところ。デザートも充実してました。
ドリンクも、自分でバーに取りに行かないでも、ボーイが持ってきてくれるから楽でしたね。それにしても、ものすごい数のスタッフがいます。人件費が安いのでしょう。

パーティでは、色々なショーがありました。残念ながらハワイでみられるようなものばかりで、タイ舞踊のようなものはありませんでしたが、なかなかよかったです。
食事の間も生バンドの演奏で、贅沢なものです。

今日は少し長い距離を走るレースで、遅くなりそうです。
昨日レース本部に行ったら「毎朝、掲示板をチェックしなさい」と書いてあったので、コース短縮の可能性があるのかもしれない。風がなく、フィニッシュ出来ない艇が沢山あるので、レース本部も対策を考えているのでしょう。こちらも、レースが早く終わるのは嬉しい。
とにかく、あと２レースになりましたから、頑張ります。もう優勝は無理だと思いますが、１回くらいはトップに入りたいです。

2000/12/08(Fri)

こんにちは。昨夜は夜中の３時まで飲んでいてヘロヘロの萩原です。さっきマッサージに行って来て少し復活しました。堀田オーナーをパトンビーチに連れていくのはやはり危険です。

昨日のレースですが、ラチャ・ヤイ島という無人島を回って帰ってくるレースでし
た。
距離が長いので、今回もフィニッシュ出来ないのでは？と思ったのですが、結構風が
吹きました。行きはジェネカーをホイストしてビュンビュン走りました。とても気持
ち良い。
途中でヘルムスマンのマークが「修士、おまえが舵を持ってみろ」と言うので、ヘル
ムスマン（舵引き）をやりました。実はレースで舵持つのは初めて。普段はフォア
デッキマンという、艇の前の方のポジションなので、結構緊張しました。

ラチャ・ヤイ島に行ってみて驚いたのですが、メチャメチャ綺麗でした。海も浅いと
ころはエメラルドグリーン、深いところはラムネの瓶を割ったような深いブルー、人
も全然いないし、本当、すごいところでした。話によると、ここはダイビングで有名
なところだそうで、日本ではほとんど知られていないとか。確かにプーケットのガイ
ドブックを読んでも載っていない。隠れた穴場というわけですね。レースで通過する
だけというのは悔しい。

で、レースの結果は３位でした。昨日のパーティでも表彰されましたよ。
現在、トータルでも３位で、優勝はかなり厳しい状況です。とりあえず２位狙いです
ね。
３位までに入れば、最後の表彰式で、国王の名代からカップをもらえます。昔は国王
が象に乗って来たそうですが、今は年を取ってしまって来なくなったそうです。

上位２艇はトライマランで、メチャメチャ速い。風が吹かないと勝てそうにありません。レーティング的に、こちらが恐ろしく不利（と言うか、トップ艇のレーティングが低すぎる）な状態ですね。まあ、マルチハルのレーティングなんて、どうやって計算しているのかわからないからいいんですけどねー。後半のレース、吹いてくれる事を祈ります。
では、また明日！

2000/12/07(Thr)

おはようございます、萩原です。
昨日はキングスカップ２日目。朝は風があったので、こりゃ早くレースが終わるぞ、と思っていました。スタートは一昨日と違い定刻通りにスタート、そのころから少し風が落ちて来ましたが、何とか持ちそうな感じ。第２レースはブイ周りのレースですが、トライアングルでもなく、ソーセージでもない変則的なコースです。言葉で説明するのが難しい。
最初のマークを回ったあたりから風が落ち始め、あとはジリジリ風を捕まえながら走りました。天気は快晴で、メチャメチャ暑かったです。これがキングスカップですかねー。
何とかフィニッシュしたのは、スタートして７時間後でした。
ちょっとコースが長すぎるんですよね。まあ、60フィート以上のでかい艇と一緒のコースだから仕方ないですけど。
昨夜は、我々が泊まっているホテルの隣の「ボートハウス」と言うホテルでパーティ。このホテルはワインが自慢だそうで、パーティも沢山の種類のワインが用意されていました。
昨日はタイ国王の誕生日。パーティの途中に、そのセレブレーションがあり、全員がロウソクをもって、国王を称える歌を聴きました。ビーチパーティですから、バックは波の音、沢山のロウソクの光、とてもファンタジックな雰囲気でした。歌が終わると、花火が打ち上げられます。その後、その日のレースの表彰に入ります。
我々はクラス３位でした。俺が表彰台に上がって楯を受け取って来ました。地元のテレビにも映ったぞ。やはり表彰されると嬉しいっすね。次のレースも頑張ろう。

今日は少し長いレースなので、帰ってくるのは遅くなりそうです。まあ、明日がレイデイなのでいいですけどね。それでは、また。

2000/12/06(Wed)

おはようございます。今日は少し二日酔い気味。昨夜は少し飲み過ぎました。
昨日のレースは約20マイルの島周りレース。
スタートは風待ちのため１時間程遅れ。スタート時は7〜12ノット程度の風でした。
それでも、我々の乗る「Summersalt」は速く、10分前にスタートしたクルージングクラスを追い抜いて、マークを回航、プーケット島の南端にある島へ向かいました。
しかし、昼に近くなると風が落ちてきて、回ってくる島に着く頃には無風状態。
それでも陸よりをじりじり走らせて少しづつ前に出るのですが、タイムリミット。
我々のエントリーしたクラスは１艇もフィニッシュできませんでした。
まあ、リタイアではなく、DNFだからいいか。普通、こういう状態ならコース短縮だぞ。

夜のパーティは「プーケット・アイランド・リゾート」というホテルでありました。カタ・ビーチから離れているので、レース本部が用意したバスで移動。
食事は、初日のパーティより豪華でした。日本食の寿司や天ぷらも出てました。天ぷらは目の前で揚げているので、とてもおいしかったです。料理の種類はものすごくあって、見ているだけでも楽しかったですね。結局食べ過ぎてしまったけど。
飲み物も、「白ワインくれ」と言ったらプラスティックのコップに並々ついでくれるし、そのおかげで飲み過ぎですわ。まあ、何杯も飲んだのは俺だけど。

レースの表彰があったのですが、我々のクラスも、第１マークの通過時刻で表彰があり、我々が１位の楯をもらいました。これで、日本へのおみやげが出来ましたが、あと４レース全てでもらいたいところ。

さて、今日も頑張ります。今日はタイ国王の誕生日で、色々と催しものがあるそうです。
それでは、また。

2000/12/05(Tue)

おはようございます、萩原です。今、プーケット時間は朝の５時38分。
今日からいよいよ第14回　プーケットキングスカップレガッタが始まります。
昨日は朝食の後、チャーター艇「SUMMER SALT」のオーナーであるマークを紹介してもらいました。マークはオーストラリア出身の、身長190cm以上の大男、年齢は52歳くらい、性格的には割と温厚そうな、いい感じの男でした。こちらの英語も、少し難があると思うけど、何とかなるでしょう。

その後、俺とマークでレジストレーション（登録ですな）に行きました。書類に色々書いて、わからないところ（例えば艇種とかセイルナンバーとか）はマークに書いてもらい、アッという間に終了。このあたりは2年前に初めて来た時に比べて非常に楽でしたね。
登録料はUSドルでないといけないと聞いていましたが、タイバーツでもOKでした。USドルを日本でわざわざ用意したので、ちと損した気分。それから、パーティのクルーチケットも、この時買います。これはカードに紐がついていて、首からぶら下げられるようになっています。すべてのパーティ通しのチケットで、パーティの予定表が印刷してあり、パーティ会場で今日のパーティのところに穴をあけてくれます。すべてのパーティに出ると穴が全部あくことになります。今夜から毎夜、パーティです。

そのあと、全員で艇に移動して練習です。艇はカタ・ビーチ沖にアンカリングしているので、ビーチでロングテイルボートをチャーターします。このロングテイルボートは海の上のトゥクトゥクのようなものですが、カタ・ビーチは数が少ないので割と金を取られます。交渉の結果、レース期間中の週間契約で全員で片道300バーツ（約780円）にしてもらいました。

艇で、マークに色々とインストラクションをうけて、アンカーを離して出艇。この艇はカタマラン（双胴艇）で、普段モノハル艇に乗っている我々にしてみれば未知の体験。けど、今回はベテランのマークがいますので安心です。モノハル艇の常識が通じないと思えば気分も楽で、すべて教えてもらうことにしました。と言っても、艤装はシンプルで、マークラウンディングのアクションであたふたすることはなさそうです。

メインセイルはフルバテンで、バックステーはありません。ジェノアは小さめで、メインで走る事を目的にしているのでしょう。スピンはジェネカーで、バウにポールが付いているので、そこにタックを付けて上げるだけ。とても簡単です。ただ、センターボードが両端に付いているので、コクピットの人が上げ下げしなければなりません。面倒そうなのはそれくらいでしょうかね。

天気は良かったのですが風がなく、3、４時間練習して終了。他に練習に出ていた艇も15時には帰って行きました。
その後、スキッパーミーティング（艇長会議）。マークと俺で出ましたが、色々な人が英語でペラペラしゃべっていて、俺はよくわからなかった。まあ、雰囲気的にはどうでも良いような事を言っているのだと思うのだけど。基本的にはセイリングインストラクション（帆走指示書）を読んでいれば良さそう。マークも一言二言メモしているだけでした。

夜はパーティ。カタ・ビーチリゾートの庭でのガーデンパーティです。ものすごい数のセイラーがビールやワインを飲みながら、しゃべりまくるわけで、非常に賑やかでした。料理も食べきれない程あるし。料理は西洋風の料理が多いですね。ピザとかパスタとかラザニアとかもあったし。とにかく、種類が多いので、全種類食べきるのは無理ですね。
酒飲みながらのバイキング料理って、つい食べ過ぎてしまうので注意しなければ。と思っていましたが、やはり、少し食べ過ぎましたわ。

まあ、そんなところですね。今日はこれからシャワーを浴びて、朝食を食べて、レースに行って来ます。頑張るぞー

2000/12/04(Mon)

おはようございます、萩原です。
ここ、カタビーチの海はレースに出場するヨットが続々と集結して来て、賑わってきました。
昨日は、ものすごく天気が良くて、プーケットに来て初めて青空を見ました。
晴れると、今までくすんでいた海の色が、きれいなマリンブルーに変わって、何とも言えない光景です。旅行会社のパンフレットみたいな感じ。今回のレースではピピ島へのレースがなくなったので、ちょっと残念なのですが、時間があればみんなでピピ島へ行ってみたいと思ってます。ピピ島というのは、プーケットから30マイル程離れた珊瑚礁で、ディカプリオ主演の映画、「ザ・ビーチ」を撮影したところです。もう、ものすごくきれいな海なのですよ。

昨日は、午前中は銀行に行ったりレース本部に行ったりして、昼は近くの店で昼食。タイ・カレーをビールを飲みながら食べました。食堂の店員の女の子と話しましたけど、「この子は12歳くらいに見えるけど、もう少し上なんだろうな」と思っていた子が13歳だったり、18歳くらいに見える子が31歳バツイチで３歳の息子がいる、とかで見かけでは全然わかりませんね。３歳の子供がいると聞いて妙に親近感が沸いてしまった。年もほとんど同じだし。
大体、初対面の女の子に、いきなり年を聞くなよな。（俺が聞いたのではなく、偶然その店で一緒になった堀田オーナーが聞いたのです）

それから、特にやることがないので、ホテルのプールサイドのデッキチェアーで寝転がっていました。「何もしない」。これが最高の贅沢ですよね。日差しも強いし、隣には北欧から来たと思われる美しいお姉さんがトップレスで寝転がってるし、もう最高。思わず、鼻の下のばして反対向いたら、すげー太っちょの金髪のおばさんがトップレスだったり、ね。
プールは子供連れで遊んでいる父親が沢山いて、俺も娘を連れてきたら良かったな、と思いました。

そういうわけで、リゾートの人も昨日で終了。今日は全員でレース艇に乗って練習です。
プラクティスレースにも出てみます。

2000/12/03(Sun)

こんにちは、萩原です。プーケットに来て３日目です。
昨日は普通の観光旅行のような１日を過ごしました。リゾートの人です。
朝はホテルのテラスでのんびり朝食を取って、それからトゥクトゥクに乗って射撃場に行きました。
トゥクトゥクというのは、こちらの旅行者にとってはもっとも一般的な乗り物で、軽トラックの荷台が改造してあって人が乗れるようになっています。
値段は乗る前に交渉で、濱ちゃんが延々と交渉してました。カタビーチからプーケットタウンまで150バーツに値切り倒してましたね。安い。
堀田オーナー、濱ちゃんについて射撃場に行き、45口径のピストルを打ちました。10発で690バーツ、日本円で1800円くらいです。
射撃場の隣で象に乗れるところがあって、オーナーに誘われて乗ってしまいました。
こちらは800バーツ、日本円で2100円くらいです。
象の背中に鞍のようなものが付けてあって、２人が並んで乗れるようになっています。その前に象使い？の兄ちゃんがのるわけです。
俺は馬にも乗ったことないので、４本足歩行独特の揺れかたに驚きました。
乗る位置も非常に高いし、象だけにノッシノッシ歩くので、普段のバタバタ忙しい生活とのギャップが心地良い。
で、平地を回るだけなのかと思ったら、トンでもない所に入っていくのですね。
ジャングルみたいな所の急勾配の坂道を下って行って、泥の川を渡って・・気分はアドベンチャーです。
それに加えて、スコールがいきなり降ってきたりしてトロピカルムード抜群でした。楽しかったけど、娘に「ずるい！」って言われそう。

その後、プーケットタウンに行ってショッピング。俺は何も買わないぞ！と思って行ったのですが、オーナーや濱ちゃんは色々買ってましたね。
確かに靴とか安いですけどね。俺は娘へのおみやげくらいかな。日本でも売っているようなものばかりで、値段もあまり変わらないのだけど、俺１人で遊びに来ているものですから後ろめたいしねー。

昼食はタイスキの店に入りました。俺、プーケットは２回目なのですが、タイスキ食べるの初めて！
いやー、うまかった。食べ物は色々と贅沢できますよね。腹一杯食べて、ビールも飲んで、日本円にして1300円くらいです。
ここは観光客目当ての店だから、現地の人が行く店ならもっと安いでしょう。

夕方はホテルに帰って、ホテルの前にあるマッサージ屋へ行きました。
マッサージと言ってもエッチな店ではなく、「タイ式マッサージ」の店です。
エッチな店は「スペシャル・マッサージ」と言うそうです。俺は知らんけど。
マッサージですが、780円程度で90分です。これはなかなか気持ち良いですよ。
90分なんてアッと言う間に終わってしまいます。

てなわけで、夕食はその辺のレストランで食べて、シメはホテルのプールサイドのバーで１杯やって一日が終わりました。
ホテルはビーチに面しているで、波の音が聞こえてきて、非常にいい感じです。
レース艇もぼちぼち集合して来ています。今回のキングスカップのエントリー数は110艇との話なので、とても賑やかになると思います。
日本チームは我々を含めて4チーム程とのことです。やはり欧米からの参加が多いですね。
ホテルも街もヨーロッパからの人ばかりで、日本人なんてほとんどいません。ハワイとは随分違いますね。
ま、そんなところで、飯でも食いに行って来ます。

2000/12/02(Sat)

おはようございます、萩原です。
今、プーケットのカタビーチにいます。
昨日、朝の７時前に自宅を出て、名古屋空港で堀田オーナーと待ち合わせ、
それから飛行機で６時間少々でバンコクへ、プーケットへは更に1時間半。
ホテルに着いたのは夜の７時前です。こちらの時刻で７時ですから、
日本時間にすると９時ですね。一日移動で終わりました。
プーケットの天気は曇り。1998年に来たときと同じような感じです。
雨は降りそうにありません。晴れ曇りと言った感じ？
今、こちらの時刻で5時46分。ちと早く目が覚めました。いつも早いけどね。

あ、それからこの日記を見ても分かるように、ネット接続はうまくいきました。
電話のモジュラージャックも日本と同じ。だから、電話の根本を抜いてパソコンにさすだけ。
外線発信番号を変更して、あっさり繋がりました。
プーケットもインターネットがかなり普及しているようで、
ここ、カタビーチのような田舎でも、パソコンを置いている店が多かったです。
バーや食堂の奥にパソコンが置いてあって、客が好きなように触ってました。
インターネットカフェとは少し違う感じですね。ある意味で飾りのようにも見えます。
昨夜入った食堂では、パソコンが３台置いてあって、西洋人のカップルがホームページを見てました。
俺も今日は何か見てみようかな？と言っても、日本語使えないだろから無理だね。

昨日、日記書こうと思ったけど、結局飯食いに行ってバタンキュー。
てなわけで、今日はまだやることがないので、一日リゾートの人になります。

2000/12/01(Fri)